講師紹介
濱名知穂 HAMANA CHIHO
娘達の参観日、小学校で子供達の発表を聞いていると
「○年生の私は、○○ができませんでした。次の学年では、○○を頑張ります。」
と新学年の決意を述べる子が多かった…苦手の克服はもちろん大切です。
ですが、子供が自分の苦手に目を向けるのではなく、自分の良さ知り自ら伸びる子へ育てたいと常々思っていました。
出産を機に教員を退職。中学生と高校生の娘を子育て中。娘たちをヨコミネ式教育を取り入れた幼稚園に通わせました。
毎日の柔軟体操の積み重ねで、10段以上の跳び箱をぴょんぴょん跳び、逆立ち歩きを街中でやってしまう子供達が続出するのを目の当たりにし、毎日の積み重ねの大切さ、すごさを再認識。
子供達には、勉強もピアノも運動も毎日少しずつ、当たり前に取り組むように子育てをして、2人とも関西女子最難関中学校へ進学。(日能研全国模試で偏差値は常に70超)
勉強も、運動も、ピアノも何でも得意と思わせる子育てを実践中。
長女は2021年科学の甲子園ジュニア全国大会出場、クエストカップ2021の全国大会にて入賞。高校生になってからは、高校生百貨店バイヤーとして活躍、あまがさきキューズモールにておにごっこイベントを開催。
次女は書道5段の腕前、2017年バトントワリング全国大会に出場。中学入試後は日能研の関西最難関制覇賞を受賞。2022年全国統一中学生テスト全国大会出場。2023年クエストカップ全国大会出場。中学校生徒会長を経て、地域の子供たちへ学びの場を提供する活動をしています。
子供達は、自己肯定感の高い子に育っています。
娘達に良質な毎日の学習をと思い、2013年にスタッド学習教室を開室。
娘達は小学3年生の3月には6年生相当教材を終了。
教室に通う生徒さんにも、その子の得意と、良さを伸ばす声かけを実践した結果、たくさんの生徒さんが勉強が得意!と思える子供になりました。
学習開始半年〜1年で学校より先取り学習へ進み、毎年実施している漢字検定では全員が高得点で合格。
ピアノ教室が人気となり、スタッド学習教室は2022年3月に閉室。
2014年、JR尼崎駅近くへの引越しを機にピアノ教室を開室。
年に2回のミニ発表会では、自分で出演するかどうか、何を弾くか、どのように弾くのか、自分で決めることを尊重しています。小さな決断を繰り返し「生きる力」を育むピアノ教育を実践。
いつものレッスンでは、ピアノを弾く→リズムトレーニング→読譜トレーニング→ピアノを弾くという風に(もちろん年齢・個性に応じた個別プランです)テンポ良く色々な学びをする中で、「もうレッスン終わりなの?」「楽しかった〜!」というレッスンを目指しています。
子供一人一人の得意に目を向けて、その子らしさを伸ばすピアノ教育を実践中。
耳の良い子は、耳コピできる曲はどんどん弾いておいで!
読譜力のある子は、難しい曲にどんどんチャレンジ。
音楽に色が感じられる子には、多彩な音色を出すように…
そして何より弾きたい曲が弾けるようになるレッスンを心がけています。
普通に経歴を書きますと…
同志社女子大学学芸学部音楽学科声楽専攻卒業、
滋賀大学大学院教育学研究科音楽教育専修修了。
演奏活動の他、ブライダルプレイヤー(結婚式場での聖歌隊)、児童館や老人施設にてボランティアコンサート等を行う。
小・中・高等学校専修教員免許
滋賀大学附属中学校、京都市立小学校
同志社女子中高非常勤講師の後
大東市立小学校での音楽教諭を経て、ピアノ教室主宰